●200903(U)_現象を読み解く4つのステップ
あるブログでこんなことが語られていたことが、最近の仕事でふと考えていたことに酷似していた。
「一番大切なのは、『なんでこの人は、そんなことを、あんな風に言っているんだろう?」ということに対してどれだけ思いを巡らせることができるか。クライアントやプロジェクトリーダー、インタビュイーが言っている事を文字におこしたとしても、本当に大事な事の1割にもならない。経験上、発言の真意は語られていないことの方にこそ潜んでいる。だから、誰かがにわかには納得しがたいことを言っている時は全身全霊で耳をそばだてなければいけない」 (「言う」から「聞く」へより)
先日、ある背景である目的を持ってで競合分析を行っていた。
そんな中思ったことがある。目の前にある、例えば「競合のアクション」などは「現象」に過ぎない。そこには、「背景」と「意図」がある。
①(現象の確認)何かを言い始めた・やり始めた、、、
・競合A said...
・競合B started...
・(自社 said...)②(構造の確認・原因)なんでそんなことやり始めたのかな。。。
・目に見える他の現象
・背景(自社・環境・お客さん)③(一般解)意図が変わった?
・狙うべき場所や目的
・出すべき結果④(現実化)では、僕らは何をすべきなんだろうか?
・出すべき結果のためにやるべきこと
結果と呼ばれる過去の現象から、裏側にある構造を読み取り、一般解を導く。そして、その一般解を導くために、何をすべきなんだろうって考える。つまりは、次の現象を考える。起こす。
順序は色々とあるんだろうけど、意識すべき要素は、4つだ。と、どこかの本に書いてあったことを実感した。
冒頭のコメントは「僕たちは、特にステップ1からステップ4に行きがちだ。」とか、「ステップ1から読み取れる情報量はたくさんあるぞ(ステップ2、3)」という示唆ではないだろうか。
論理よりパッション・勢いということも大切だけど、そういう思考のステップがあるんだ、というのは知っておいて損はないんじゃないでしょうか。
※ま、上手くできるかできないかは別として、フレームワークの紹介です。
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