●200903(U)_春を迎えるにあたり考えていること
春を目前。
春が来るようになった原因はわからないが、春に起きた出来事の原因づくりは、自分自身がやってきたことだ。将来の良い結果の原因を今、まさにつくっていこうと、春目前に思いなおす。悪人は、悪人の原因をせっせとつくった結果で、善人もまた然りだそうだ。
最近は、忙しかったことを理由にして、ヨガをしていない。
3月にはフルマラソンに出場予定だったが叶わなかった。
4月の終わりはゴールデンウィークの始まり。それは、3ミリのウェットスーツでも海に入れる季節の始まり。
何が起きてもいいように、そして、せっかく得た面白さとそれを感じる心と体というものがあると知っただから、ヨガ・走るそして波乗りは続けて行こうと思う。
で、自分の勉強トピックを整理してみる。
4つある。ひとつが、何もかもの根底にある、「知的生産者としてのロジシン研究」。その上に3つ。「会計・財務」「企業戦略・M&A」および「英語」がトライアングルを形成して重なる。
以下、それぞれについて書いてみる。
最近の知的生産者としての勉強トピック
▼ロジカルシンキングの基本的構造の研究
世にあるロジカルシンキング本のうち、特に有名な本を買い漁っているが、最近はまた火がつき始めた。最初の火は、2007年4月頃で、今2009年3月だから、およそ2年越しの再点火となる。
研究の過程、同じまたは似たテーマの本を並べて読んでいくと、切り口、論点、言葉の定義、言い方が違っていることに気づく。その中で、ロジカルシンキングの基本的構造、最大公約数的な「真理」にも似たものを抽出できたら・・・、そんなことを思い、研究を続けている。
▼(参考)
そもそも、ロジシンの研究に固執する理由は、2つ。知的生産者として、とても必要な研究だよねという前提の下、ポジ:純粋な知的欲求、ネガ:「キミってロジカルじゃない」というコメントへの怒りw。
(※尚、後者については、研究を進めれば進めるほど、確かに、自分自身がロジカルじゃなかったと思い直す。でも、怒りは収まらない。)
最近の会計の勉強トピック
▼国際会計基準(IFRS)の動向の論点整理および理解
企業活動を測るモノサシのひとつである会計。これは、各国で設定された会計基準があったのですが、昨今はこれに加え、国際会計基準(IFRS)という世界共通の会計基準が設定されている。
尚、会計基準に色々あるのは、モノサシの目盛の違いという理解が分かりやすい。例えば、日本のモノサシは「尺」、米国は「マイル」、ヨーロッパは「メートル」といった具合だろうか。この目盛の大きさを統一しようとしている動きが国際会計基準(IFRS)の設定と言える。
背景にあるのは、企業活動がグローバルに行われてきたということ。
▼財務デューデリジェンス実施のための論点整理および理解
昨今の国際会計基準(IFRS)の動向という大きな流れにありながら、もちろん日本の会計基準も、まだまだ仕事で使う。特に目の前にあるFDDという短期で財務上のリスクを洗い出す業務の場合は、
・会計基準の深い深い理解
・業界およびターゲット特有の論点の理解
・会計監査上および価値評価上の論点の理解(結論への影響)
を有している必要がある。特に前者2つは、財務デューデリジェンス実施には欠かせない論点および理解と言える。
最近の企業戦略およびM&Aの勉強トピック
(こちらは、色々と整理がついていないことが多いが、とりあえずひとつ。)
▼企業戦略に関する2つの潮流とその関連性
企業戦略の考え方として、外部環境への最適な適合を主とした競争戦略(ポジショニング論)と社内資源を最適に利用する戦略(リソース・ケイパビリティ論)があるとのことで、特に後者の考え方って、どんなもんなんだろうかと着目中。
最近の発見事項としては、先日購入したバリューチェーン関連の本で、後者の「社内資源を最適に利用する戦略(リソース・ケイパビリティ論)」を連想させる内容を発見した。バリューチェーンって、前者の「外部環境への最適な適合を主とした競争戦略(ポジショニング論)」の競争戦略本に出てくる基本コンセプトのひとつだけれども、確かに「社内資源を最適に利用する戦略(リソース・ケイパビリティ論)」に通じる論点だな、と改めて認識したこと。
春。
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