« BEN090213「料理をする喜び」 | メイン | BEN090216「グラフィックファシリテーション」 »

2009年02月15日

●200902(U)_計画の立て方1(the plan of 100 Days-M&Aになぞらえて)

 計画を立てる上で、いくつも大切な項目がある。目的・目標というゴール、そして、出発点。そこにたどり着く戦略。ゴール設定の際に、スマートを満たしていること、Wowを満たしていることを挙げたけれど、更に付け加えるとしたら、「期限」である。

▼100日で成果を上げる
 100日、そう約3ヶ月で成果を上げるんです。
 ベン君がちょうどやっているように、1年を4つに分ける。30日×3ヶ月。90日(およそ100日)。なぜ、100日なんだろうか。これは完全に私見なんだけれども、人の集中力が続くのが、大体100日なんじゃないだろうか。感覚的にも、1年頑張れ、半年踏ん張れ。と言われても、先が見えない感覚がある。しかし、100日。いや3ヶ月、少しやってみようか、と思えば、なんか辿り付ける気持ちになる。(気持ちの話で恐縮です)

 100日で、自分がどれだけ変わることができるか。そして、成果を挙げることができるか。100日プラン4回で1年。それを2回繰り返す、もう1回繰り返す。

▼M&A時の統合期間も100日!?(一般論)
 何も、感覚だけで100日と言っている訳ではなく、実はM&Aの現場でも「100日プラン」が立てられるケースがある。
 M&Aの目的をファイナンス的に言えば、企業価値を向上させること。それ実現するためにやらなければいけないことはたくさんある。M&Aの前、中、後。通常、時間軸に沿って、やることを並べていく。特に焦点になるのは、前、中の話。例えば、

 「あの会社のあの事業が今度、売りに出されるらしい」という話から始まり、

 「事業リスクとして考えられるのってさ、」
 「うちとのシナジーって、」
 「ってか、有利子負債のコベナンツが引っかかっているらしいよ」とリスク・リターン要因を洗い出し、

 「あの事業は、結局、キャッシュ400億円で買われたらしい」とM&A投資が決まる。

 しかし、本当は、話はまだまだ終わらない。M&Aには、その後の話がある。そのときに立てられ、実行される計画を業界では「100日プラン」とか呼ばれる。実は、GEとか、ファイナンスぶりぶりの会社では有名な統合プロセスに関するノウハウらしい。

 100日で、立てた計画を実行し、計画した企業価値を現実のものとする。

▼100日ありきで、スマートな計画設定を
 仕事でもそうだけど、「デューデイト(締め切り)」がくっきりしっかりすればするほど、やらなくてはならないこと、やるべきこと、達成すべきことが浮き彫りになってくる。「2週間でやれることなんて、限られているよ」という気持ちで入るプロジェクトこそ、なんだか長引くプロジェクトよりも鮮明なアウトプットが出せる気がする。
 制限事項が多いほど、クリエイティブになれる。なんてどこかで聞いたことがあるけれど、それを大きなリソースである「時間」に持ってきて、100日ありきでゴール設定、計画を立てる。

 初めてやってみているんで、効果は、、、45日後か。
 ちなみに、ひとつ大きな目標として、マラソン目指していたんですが、くるぶし問題のため、計画が頓挫。100日プラン計画当初には盛り込まれていなかったイベント。大きく延期(中止?)を余儀なくされております。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://concent.biz/cgi/mt/mt-tb.cgi/803

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)