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2008年08月07日

●200808(U)_走る喜びの考察

 競技を理解し上達するための最も基本的なフレームワークに「心技体」がある。そして、これらは相互に影響し合う関係にあり、走る距離を重ねる中で、1回に走る距離の中でも、1年走る距離の中でも(よくも悪くも)変化する。走ることにもこれが当てはまり、よく変化すると速く走ることができる。
 でも走る喜びは、速く走るという結果だけではない。実は「心技体」の変化というプロセスにあると思う。例えば、筋肉がついた。やせた。体幹を上手く使えるようになった。そして、なんかスッキリした!とかね。

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 走る喜びをいくつか挙げなさいと言われたら、例えば心技体の心でひとつ、「ランナーズハイの中に入ること」。個人的な見解だけど、ランナーズハイに突入するには、「(心)技体」が揃っている必要があると思っている。特に体のどこかに痛みがある場合や、ある程度走る技術を意識しないと、不完全燃焼で終わってしまう。世界に入れない。
 実際、ここしばらく5キロ走ると膝に違和感を覚えるような状態だったから、楽しみにしている「ランナーズハイ」の到来は全く期待できる状態にはなかった。
 今日も、公園を3周(およそ6キロ)走ったところで膝に違和感、スピードを落として4周目。自分との約束の5周目は歩くことにした。歩く分には膝の違和感を感じずにすむのだ。
 するとどうだろう。動いている筋肉や、支える体幹を意識しつつ、歩く技術を念頭に置きながら、歩き始める。感覚に変化が起きる。友人が言っていた「ウネウネくん」というやつなのだろうか。体が滑らかに動く。特に、足の動きの変化が顕著で、足が始まる場所が腰当たりのような感覚となり、ムチのようにしなる感覚で円運動を繰り返す。すると、テンションもぐぐっと上がる。ランナーズハイならぬ、ウォーカーズハイ状態。久しぶりの気持ちの良い状態に、いつまでもその動きを続けていたいくらいだった。

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 ここで走る喜びという心へのアプローチ。すなわち、心技体のフレームワークの出発点を考えてみる。心技体、心から始まっているにも関わらず、実は体→技→心の順序なのではないかと感じる。少なくとも心からは始まっていない。体を使って、走る技術を意識したときに、久しぶりのランナーズハイ到来したもので、喜びを感じながら思った。あぁ、楽しかった。

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 走る喜びを得たいなら、走れ。

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 昔から心技体、心技体という順序で語られるということは、きっと順番にも意味があるのだろうとも思う。

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 こんなことを書くくらい一段落ついて、暇になりました(笑)。

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