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2007年11月24日

●ブックマーク、タグとかの前に

1。非プログラマー且つ情報編集者のプロ(戦略コンサル)の情報編集術を垣間見て

梅田望夫さんが、ご自分の著書の感想をブックマークしていると聞いた。それを垣間見ての感想。
その話を聞き、おそらく大量のエントリーを集めている(集まってくる)んだろうなと思っていた。数はどれくらいにのぼるのか、そして、どういう仕組みで集めているのかの詳細はわからないけれど。(はてなのキーワード検索みたいなやつとか?)
同時に、その大量に集まってくる情報をどうやって捌いているのか、とても興味があった。

収集方法:公開されている範囲だとはてなブックマーク
捌き方:タグ付け(ウェブ時代をゆく、というキーワード)

これを見て思う。
web2.0という局面を迎えて、情報へのアクセスやその編集方法はとても、簡単になった。
必要なのは、それら使い方の理解。これ大事だし、僕も興味を持って、いくつかのツール、サービスを使ってみている。
ただ、そのツール、サービスを理解し、使うことも大切な反面、その前に、自分が拾いたい一貫したテーマがその根底にある必要がある。便利だからこその逆説的に。

2。情報から知。

ネット上の情報へのアクセスが簡単になったことによって、情報の価値が低下していて、
(これは、よく言われていることで、知識/情報ベースの専門家の価値が低下し、クリエイティビティ/創造性が求められる。コモディティ化の回避。というテーマ。)
本当に価値があるのは、自分自身の独特な編集方法、結果、文脈だったりするから。
きっとそれは、情報ではなくて、知と呼ぶものなのかもしれない。それがとっても重要。

3。必要なのは「テーマ/問題意識/問い」とそれにかけるエネルギー量

情報を知に昇華するのが、自分自身でもっているテーマ。
その価値を上げるのが、エネルギー量で
テーマの一貫性、
時間をかけた積み上げ
情報管理/編集の巧さ。論理性、多様な切り口とか?

ツールが便利になって、ますます、その前にある自分自身のテーマとかが、結構大事になるのかな、と。
これは、いつの時代も変わらないかも、だけど。
同時に、ネットに興味ないけど、職場とかで本当に優秀な人が、こういう便利なものに触れたら、ますます差が広がってしまうなーと漠然とながら不安に思う/笑えない。

別に明日、何が変わるという訳ではないけれども、意識として。

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